女神(湖)ツーリング
久々のブログ更新です。
ブログを書いてたことを本人も忘れてたことは内緒ですf(^_^;
29日の休みが職場の都合で、2日にスライド。
お陰で天気に恵まれたGWの中休み。
以前から声をかけていた方にご一緒頂いて今年二度目の八ヶ岳方面へ
朝5時20分、目が覚めた。
ボーッと天井を眺めていると、目覚し代わりのスマホが鳴り始める。
約束の時間まで二時間、約束の夢店まではのんびり行っても一時間で着く。
荷物やウェアは用意してある。
いつものソロツーリングなら、早くて30分、疲れていれば15分前に起きる俺が出発時間の一時間も前に起きたのは、今日の同行者に何かあった時にフォローをするため...
心配していたトラブルも無かったようで連絡も入らず、予定より15分遅れて家を出た。
特に渋滞もなく...と言うより、いつもよりスムーズに夢店に到着!
時間は、約束の5分前....
メットを脱いで、一息入れていると、見慣れた相棒と同じシルエット...しかし、全てがサイズダウンし、俺の相棒と同じ黒を基調としたスペシャルカラーのCB400SFが滑り込む。
挨拶を交わし、B+COMのペアリングをする。
今回は一発で成功!
さすがに、前日、取説を読み返し、万一に備えてiphoneに叩き込んで来た甲斐があった。
このあたりをスマートにこなせないと格好悪い!
四ッ輪の流れが途切れるのを待って、R16に滑り込む。
さすがにGWの谷間とはいえ、平日のラッシュの時間帯、後ろのライダーの技量がわからないので...というより、万が一にも怪我をさせる訳にはいかないので四ッ輪の流れに飲まれたまま高尾ICへ
先程までとは売って変わって、殆ど四ッ輪のいない圏央道から中央道に入り、西を目指す。
まだ冬の名残りを残した朝のヒンヤリとした空気を切って、二台の兄妹CB(1300と400)が走る。
笹子トンネルを抜け、坂を甲府盆地の底へと下るにつれ、徐々に空気に温もりが混じる。
いつもの双葉でエンジンを切った。
そろそろ今回の旅のパートナーを紹介しよう。
ご存知の方も、そして、気付かれている方もいるだろう。
今回、「旅」に付き合ってくれたのは、可愛い弟分のヨウくんの可愛い奥さん。
もちろん、ヨウくんの了解済み...念の為(笑)
ルートの確認をしてスタート!
韮崎で降りて、穂坂みち〜ラジウムライン〜川上線で信州峠を越えて長野へ。
更に北上して、小海線を横目に走り、蓼科スカイラインを駆け上がる。
かなりの時間、走りっぱなしだがB+COMからは常に明るい声が聞こえ、つい止まるのを忘れてしまう。
しかし、その走りも予期せぬ事態でやむを得ず止まることに....
雪で道が覆われ、進むことが出来ない。
来た道を今度は駆け下り、少し戻ってメルヘン街道を再び駆け上がる。
予期せぬ事態に、変更させられたルートだが、麦草峠で雪の壁を見てはしゃぐ彼女を見ていると、これもオートバイ旅のいいところか?と思う。
少々荒れた路面に気を使いながら、メルヘン街道を降り、ビーナスラインにスイッチして、女神湖へ。
残念なことに、時間に間に合わず、お目当てのオムライスは食べられなかった。
すっかり遅くなった昼飯をゆっくり食べて、そろそろ自宅に向けて走り出す。
白樺湖が見えて来たあたりで、思い立って更にビーナスラインを駆け上がる。
霧ヶ峰富士見台の駐車場で2台を並べ記念撮影。
いよいよ、本気で帰らないと真面目にお仕事をしているヨウくんに怒られる(^◇^;)
甲州街道に出て、甲府の街の帰宅ラッシュをシラッと流し、甲斐大和の道の駅で最後の休憩を取り、大月から高速に入り、高尾ICで降りてヨウくんと待ち合わせたいつものCOCO'Sへ急ぐ。
...ここで痛恨のルートミス!
遅れること一時間弱、心配して待っていたヨウくんに奥さんを渡し、三人で食事をして解散。
実に560km.....
一度も泣き言を言わなかった奥さんに感服。
十日前にやった肋骨のヒビも大して痛むことなく、楽しく過ごせた休日でした。
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